”人さらい”からの脱出(改訂版) 違法監禁に二年間耐えぬいた医師の証言
1,540円 (税込)
商品内容
1992年から1994年にかけて拉致・監禁を経験した、医師の体験談。「反統一教会グループ」は、親族にどのようにして拉致・監禁の教育を行うのか、また、元信者は統一教会(現、家庭連合)から脱会した後、どのような生活を送っているのかを、そのグループに所属しながら見聞きした、自身の経験をもとに赤裸々に綴っていく。
目次
第一章 十五カ月間の監禁生活
一、統一教会への入信
二、拉致・監禁
三、東京のマンションでの説得
四、新潟での説得、逃げ回る生活の始まり
五、柏崎市のビジネスホテルへ
六、上越市のアパートで
七、偽装脱会
八、新津市にて「今も統一原理を信じている」
九、山荘での軟禁生活――再び自分を偽る毎日
十、新津市へ戻る
第二章 反統一教会グループの一員として改宗請負人の手先に
一、新津福音キリスト教会での生活
二、異様な雰囲気の土曜日の父兄勉強会
三、「2DAYS」で拉致・監禁の技術指導
四、一心病院と統一教会への調停を強要される
五、""青春を返せ訴訟""――新潟での実態
六、MUCA(元統一教会員の集い)への参加
七、監禁と強制的説得の現場へ
八、クリスチャンとして
九、両親や元信者との安楽な生活
十、松永牧師、その思想と行動
十一、牧師と金、そして改宗活動
十二、共産党系の病院に就職、そして脱出
十三、統一教会へ戻ってからの日々
主な違法監禁場所一覧
商品レビュー
★★★★★5
棄教せざるを得なかった兄弟姉妹が戻ってくることを祈ります
小出先生の体験は、今この時に天が与えてくださった天の秘刀のように思います。同じ教会員でありながら、違法監禁のことに関心を持ってこれなかった自分は、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。棄教せざるを得なかった兄弟姉妹が戻ってくることを祈ります。小出先生の取り組みを応援いたします!
[女性/大阪府/50代]
★★★★★5
拉致問題をマスコミは言わないことに「なぜ?」の疑問だらけ
今のこのご時世にこんなことがあっていいのだろうかと憤りと腹立たしさと、反対弁護士の拉致問題をマスコミは言わないことに「なぜ?」の疑問だらけです。小出浩久医師の、神様と真の御父母様に対する強い信念と信仰ゆえに、私たちも知らない原理の興味深さを知り、とても感動と感謝しかありません。本当にありがとうございます。
[女性/石川県/70代]