令和の魔女狩り 旧統一教会バッシングの深層
880円 (税込)
商品内容
安倍元首相銃撃事件から巻き起こった旧統一教会バッシング。有無を言わさぬ同調圧力、容赦ないヘイト、そして嘲笑…。「カルト」が受くべき当然の報いか仕掛けられた罠か。ただ、怨嗟の声渦巻く冷静さを欠いた日本の姿に「全体主義を彷彿」との海外から憂慮の声も届く。本書は一連の事態を「令和の魔女狩り」と断じ、世界日報独自の視点で深層に迫る。
目次
第1章 安倍晋三元首相 銃撃事件の異様
■安倍元首相暗殺の闇 第1部・残された謎
救命医と警察 背反する所見
威力ある銃 1人で製造?
凶行誘った誤情報・反アベ宣伝
訪台決定期と重なる襲撃決意
■安倍元首相暗殺の闇 第2部・恨みと凶行の間
空白の10年に深刻な変化
「ジョーカー」と姿重ねテロ
ネットの偏向・誤情報が拍車
ネット上で協力求めた痕跡
■世界日報の主張
暴力で言論封殺 許されぬ蛮行だ
警護の在り方 徹底検証し悲劇の再発防げ
銃撃1ヵ月 真相究明から目を逸らすな
■メディアを斬る
安倍元首相銃撃、言論の暴力にも警備体制の不備にも触れない朝日
安倍氏銃撃、山上容疑者の逆恨みを煽ったのは『歪んだ情報』か
安倍氏国葬、日本の左派言論の異様さを浮き彫りにした「朝日川柳」
真相解明は棚に上げ、昔はスパイ防止法潰し今は改憲潰しを図る朝日
第2章 暴走するメディアと全国弁連の欺瞞
■まるで魔女狩り 朝日新聞が”密告”促すアンケート
■TBS「報道特集」反統一教会活動家との”接点”
最高裁で違法性確定 ”拉致監禁”実行者を出演させる
棄教の”踏み絵”に”強制”出演
公正中立欠き「放送基準」逸脱か
■共同通信が”魔女狩り”アンケート
■全国弁連「霊感商法被害」の実相
昨年の{被害」は2件、91万円 09年以降明らかに減少傾向
「被害件数」を人数のように装う
■メディアを斬る
教団に「反社」のレッテルを貼り“宗教弾圧”を続けるワイドショー
拉致監禁による強制改宗を「説得」と詭弁を弄する紀藤氏の人権感覚
霊感商法による「被害実態」を報じず「献金」問題にすり替える各紙
旧統一教会批判は「反安倍」の「政治闘争」と喝破した高井康行弁護士
「真実の追及」を自ら放棄し変遷する全国弁連の主張を報じるメディア
■論壇時評
信徒に自殺未遂者出る 安倍氏も「加害者」にする”報道テロ”
第3章 法治国家を揺るがす政府与党の世論迎合
■世界日報の主張
自民”絶縁”宣言 信教の自由軽んじる愚行だ
自民党の絶縁推進 看過できぬ内心の自由侵害
「質問権」行使 解散ありきでなく公正に
■宗教と政治の接点 反共の教団叩きに偏執
共産主導の徹底調査意見書 地方議会は相次ぎ否決
共産市議の”違法”発言 議事録から削除
■記者の視点
朝令暮改の不安 危機対応、自由擁護は可能か
第4章 海外からの憂慮の声
■過熱する旧統一教会報道 マッシモ・イントロヴィ二エ
逆転した加害者と被害者
無視される信者の強制改宗
不健全な日本の政教分離
蔓延するヘイトスピーチ
メディアが生む「暴徒心理」
「カルトは存在せず」が定説
仏革命の恐怖政治を彷彿
■国連NGOによる「自由権規約人権委員会」への報告書
旧統一教会叩き「国際法に違反」
「全体主義を彷彿」追加報告書を提出
「国際的介入で魔女狩り阻止を」3度目の報告書
■欧米識者「信教の自由擁護を」WT財団が国際会議
■「信教の自由」で政府に請願 国際円卓会議の宗教関係者が憂慮
■日本の共産党を警戒せよ WT紙が強調
■特別寄稿 ニュート・ギングリッジ
安倍氏は歴史に残る指導者 反共・自由訴え中国を封じ込め
共産党の狙い 日米同盟破棄へ「反共潰し」
終章 「宗教と政治」を問う
■世界日報の主張
旧統一教会調査 政治的思惑を排し公正に
■宗教と政治の接点 日本宗教界の危機 杉原誠四郎
河野検討会の不公正 全国弁連の主張にお墨付き
公明党は国のため役割果たせ
■記者の視点
宗教法人法の「質問権」行使 歯止めなき大衆迎合の危うさ
■論壇時評
政教分離の原則 政治関与否定は唯物的宗教観
「政教分離」の誤解 公権力を縛るのが主眼
あとがきに代えて
言論の使命と世界日報 メディアが脅かす報道の自由
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