踏みにじられた信教の自由
2,200円 (税込)
商品内容
統一教会信者が突然失踪し、脱会。その後、人が変わったように反統一教会運動を行うようになる。いったい、その間に何があったのか。4000件以上に上る「脱会説得」の実態を、数々の資料と証言で明らかにした衝撃の一冊。
目次
第1章 監禁による脱会説得事件
1.山﨑浩子さん失踪事件の真相
2.森山諭牧師があみ出した監禁説得法
3.統一教会を異端と決めつける
4.監禁による脱会説得事件の歴史
5.監禁を教唆する牧師
第2章 反対派による統一教会攻撃の包囲網
1.統一教会批判の真相
2.統一教会は反社会的と吹聴する牧師
3.キリスト教内を“魔女狩り”
4.“霊感商法”キャンペーンの背景にあったもの
第3章 世界に類を見ない人権侵害
1.棄教するまでやめない脱会説得
2.脱会説得を受けた信者の証言
第4章 “血分け”の誹謗中傷
1.証拠なくデッチ上げた卓明煥氏
2.“血分け”の中傷のルーツ
3.元赤旗記者の萩原遼氏の著書について
4.反対派に乗せられて書いた朴正華著『六マリアの悲劇』
5.教えにない“血分け”理論
第5章 悪意に満ちた批判
1.十字架は絶対予定か、二次的予定か
2.小さな矛盾をあげつらう反対牧師
3.『原理講論』に対する批判
4.聖書解釈をめぐる論争
5.真理は言葉でなく、神のみ旨を完成した実体
6.「真の父母」とは何か?
7.宗教的憎悪心から引き起こされた「脱税」裁判
第6章 日本にも信教の自由の確立を
1.統一教会は「恐怖心」で信者を呪縛しない
2.閉鎖した環境での論争・説得は暴挙
3.「信教の自由」を確立するまでのキリスト教の歴史
商品レビュー
★★★★☆4
宗教との向き合い方
日本には信仰の自由があり、日本人も宗教に寛容な民族だと思っていたので、この本の内容を見て非常に驚きました。「拉致監禁」という言葉からは想像もできないほどの悲惨な状況が綴られており、なかなか読み終わることができませんでした。信仰の自由が保障されているこの国でこのような悲しい事件を二度と起こさないように、教訓として持っておきたい一冊です。
[女性/30代]
★★★★☆4
拉致監禁という犯罪が繰り返されている
拉致監禁という犯罪が繰り返されているにもかかわらず、裁判所は、なかなかこれを違法とは認定しないと聞きどうなっているのかと思って、買った。
川崎市 会社員 男性 47歳