国際ハイウェイプロジェクト 日韓トンネル 30年の歩みと展望
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商品内容
全ての話の始まりは1981年11月8日第10回「科学の統一に関する国際会議」での文鮮明総裁のスピーチだった。…ノーベル賞受賞者を含む109か国、770人の科学者に向け、文総裁は次のように語りかけた。「私は一つの提案をしたいと思います。それは中国から韓国を通り日本に至る『アジア大ハイウェイ』を建設し、ゆくゆくは、全世界に通じる『自由圏大ハイウェイ』を建設することです」(本文中より)
目次
グラビア
まえがき
第1部 国際ハイウェイ・日韓トンネルの提唱とその展開
1.21世紀の東アジアと日韓トンネル
2.提唱に応え動き出した人たち
3.国際ハイウェイ建設事業団が発足
4.共鳴した科学者が結集
5.人々の知恵と経験、思いが結集されて
6.青函から英仏、そして日韓トンネルへ
7.対馬―国境の島に息づく歴史のうねりと未来の予感
8.壱岐―九州と対島を結ぶ米作りと観光の浮島
9.宗像三女神―韓国への海の道の守り神
10.動き出した日韓トンネル研究会
11.地形・地質、設計・施工の報告
12.国際ハイウェイ建設事業団の報告
第2部 30年の歩みと今後の展望
1.人類平和のためのベーリングトンネル・プロジェクト
2.唐津調査斜坑の掘削
3.国際ハイウェイ財団の設立
4.九州北部地域の開発と展望
5.壱岐地域の開発と展望
6.対馬地域の開発と展望
7.今後の課題―対馬に調査斜坑を掘る
8.ユーロ(英仏海峡)・トンネルの教訓
9.世界の高規格道路の歴史
10.新アジア・ハイウェイ計画とその将来展望
11.アジア各国の道路整備状況
12.ベーリング海峡トンネルへの道
【資料・講演録】文鮮明総裁―「国際ハイウェイ建設提唱」の核心
西堀栄三郎―この計画にはロマンがある
佐々保雄―日韓トンネル研究会会長就任に際して
松下正寿―総括委員長の報告持田豊―「関門」から[青函]、そして「日韓」へ
国際ハイウェイ建設事業団関連年表
あとがき
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