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43とも倶楽部
65回 お客さまのケアで「43とも」を活用しています

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』1月3・10日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「心の体温をチェック」

 新型コロナが蔓延して、日常化したことがある。マスク、手の洗浄、そして検温である。額にピストル状の検温器を当てると、たちまち体温が表示される。先日、講演会場の入り口で検温を受けたら39度だった。「こ、これは」と測った人が警戒し、あわや講演中止かと危惧したが…。

【43とも参加者の感想】

 鹿児島市で健康関連の仕事をしている会社が、社員教育と顧客のケアに43とも倶楽部を活用しています。
 社員同士のコミュニケーションが高まり、営業実績が上がってきただけでなく、顧客と一緒に43ともをやることによって信頼関係が増し、紹介も出始めました。
 以前、別のテキストを使った読書会をしていましたが、内容が難しく続きませんでした。43とも倶楽部の良いところは、誰でもどこでもいつでもできる手軽さにあります。

○日頃から心が高熱な私なので、自分がまず心の体温をチェックして、心の平熱を保ちながら、家族や周囲の人に接したいと思いました。そうすることで、自分も周りも幸せになれることがよく分かりました。

○皆さんが自分を大切にしようとされているように、私も今年は自分を大切にしていきたいと思いました。心の体温が怒りで40度以上になって、口から暴言を吐き、人を傷つけたり、感謝の心をなくしたりして、感動も喜びもない冷熱にならないようにしたいと思いました。

○常に心の体温をチェックして、自分の心を確認することが大切だと思いました。家庭は安らぎの場所です。仕事でいろいろなことがあっても、心を平熱にしてから家の玄関を開けたいと思いました。

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