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43とも倶楽部
64回 違いを認めて褒めて発見

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』1220日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「温かい心の持ち主になる」

 幸せになるために何を持ったらいいですか。ある人は「それは健康な体でしょう」と答えました。では、健康でなければ、幸福は夢のまた夢なのでしょうか? 群馬県に、名誉県民として尊敬されている星野富弘さんがいます。群馬県東村に誕生し、健康でスポーツマンで、中学校の体操教師をしていました…。

【43とも参加者の感想】

 秋田では3回目の43とも倶楽部となりました。婦人、壮年、記者、倫理法人会の会員など、さまざまな立場の人たちが集まりました。初対面のかたが多かったのですが、43ともを行うとすぐ仲良くなりました。

○「いのちの言葉」の中にある星野富弘さんの生き方に感銘しました。苦難を乗り越える力を植物の菜の花から見いだしたことは素晴らしいことです。

○申し訳ないほど良い思いで過ごすことができました。ありがとうございました。これからも参加したいと思っております。

○人の話をよく聴くことができるように変わりたいと思い、参加しました。人を喜ばせてその人の良い所を引き出して自信を持たせ、成長させることができると思いました。とても良い学びの場となり、気付かされることがたくさんありました。

○常に良い所を褒める、自分と違う所を認めて褒める、無理にでも褒めていくと展開していくものがある。心が付いていかない時でも、無理にでもやると、違うものが見えてくるんだなあと感じました。

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