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43とも倶楽部
63回 家族それぞれ学びがあります

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』12月13日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「鳥取県米子市の婦人の話」

 娘は小学校1年生の時に遅刻して登校したことがありました。その時に、担任の先生が「遅刻してもいいから、頑張って学校に来ようね」と言われ、娘は「先生が遅刻してきても学校に来たらいいと言ったから、遅れていってもいいんだよ」と言って、翌日から始業のチャイムが鳴ってから学校に行くようになりました。2年生のころには、1時間目が始まってから登校するようになりました…。

【43とも参加者の感想】

 親子三世代で43とも倶楽部を行いました。幼い孫娘でも大丈夫かと心配しましたが、きちんと感想を発表し、それなりに褒めていました。一つのテーマでコミュニケーションをとると、家族の面白い反応が生まれ、とても楽しいです。

○タイトルを見て難しい内容かと思いましたが、子供の身近な内容で、分かりやすく感動しました。(祖父)

○おばあちゃんのおかげと言われるようなおばあちゃんを目指して頑張りたいと思いました。(祖母)

○学校に行けるようになった経緯においては、書写をし始めてから運勢が良くなって導かれたのだと感じました。また書写によって心に刻む言葉が彼女を精神面から成長させたのだと思います。(父)

○為に生きる生き方が大切だと思いました。おじいちゃんおばあちゃんに日頃から助けていただき感謝しています。(母)

○こんなこともあるんだなぁ…。すごいなぁと思いました。(娘)

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