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43とも倶楽部
62回 母親の愛の素晴らしさを感じました

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』1220日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「温かい心の持ち主になる」

 幸せになるためには何を持ったらいいですか。ある人は「それは健康な体でしょう」と答えました。では健康でなければ、幸福は夢の夢なのでしょうか? 群馬県に名誉県民として尊敬されている星野富弘さんがいます。健康でスポーツマンで、中学校の体操教師をしていました…。

【43とも参加者の感想】

 青年の寮でも定期的に43とも倶楽部を行っているところがあります。
 一つのテーマで感想を語り合い、それを真摯(しんし)に受け止める時間は、とても多くの気付きを得ることができます。

○健康な体がけがによって真逆の生活になっても、愛を受けることで感謝に変わっていくストーリーに感動しました。日々、神様がつくったものに目を向けて生きたいと思いました。

○無条件の愛に人は寄っていくんだと感じました。愛する息子の体が動かなくなって助けを求めている時に一番助けたいと思うのがやっぱり母なんだと感じました。愛の授受作用を心の目で見た時、本当の愛を感じるのだなと感じました。

○韓鶴子総裁の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の一節、「幸福は、あらゆるものがそろっている状態で訪れるとは限りません。不足なものがある中でも感謝の思いを持てば、知らず知らずのうちに訪れてくるものなのです」が胸に響きました。感謝を忘れてしまうと幸せを感じないけど、ふとした瞬間の感謝が大きいなと感じました。

○けがをして動けなくなっても母が愛してくれたことで母の愛を感じ、その次に万物の愛を感じ、そして相対者(配偶者)に出会って愛を感じていくストーリーがすごく感動しました。普段の生活は当たり前のように生きているけど、いつも感謝して歩みたいと思いました。

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