2020.11.30 17:00
コラム・週刊Blessed Life 144
大統領選挙の不正に対する訴訟が続くアメリカ
新海 一朗(コラムニスト)
アメリカ大統領選挙の行方は、依然として混迷の状況にあると言えますが、公にされた不正選挙を巡って、バイデンを持ち上げてきた主流メディアは不正はなかったという一貫した論調で、バイデンを次期大統領とする既成事実化の路線を走っています。
一方、トランプを支持する人々は、ワシントンで、各都市で、デモを繰り広げ、不正選挙の事実を糾弾し、「Stop The Steal(盗むの〈不正〉をやめなさい)」の声を上げています。
今回の選挙の不正選挙問題を巡っては、ジュリアーニを中心とする民事訴訟の戦いを展開するグループと、シドニー・パウエルを中心とした軍事訴訟の戦いが展開するグループがあります。
シドニー・パウエルが軍事弁護士として戦う訴訟は、国家反逆罪というレベルで犯罪者を追い詰める戦いであり、これはバイデン陣営にとっては脅威です。
その手始めの戦いがジョージア州で始まっています。
ポイントは、不正選挙において外国勢力の関与が疑われた場合、重大な罪が問われ、国家反逆罪が適用されます。
それでは、外国勢力の関与は実際にあったのでしょうか。
問題のドミニオン社のマシンですが、もともとはアメリカのデニス・モンゴメリーが製作者であること、それはNSA(国家安全保障局)の管轄下にあったこと、それがどういうわけか、ベネズエラに輸出され、当地でチャベス大統領を勝利させる不正投票マシンに変身し、それが逆輸入されて米国に入ったことなどについて、元空軍中将のトマス・マキナニー氏が語っています。製作者のデニスも、マシンは自分が作ったと明かしています。
シドニー・パウエルの戦いは、敵にとっては震え上がるほどの戦略です。国家反逆罪に問われる人々が続出する可能性があるのです。
神はバイデンを大統領にすることを許すでしょうか。
トランプが2期目の大統領に就くことを、米国民も、全世界も望んでいます。望まないのは中国および世界の共産主義者たちだけでしょう。