(『祝福家庭』68号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「感謝」に関するみ言(3)

 天国へ行くか、地獄へ行くかは、自分自身が決定するのです。文先生が決定するのでもなく、神様が決定するのでもなく、自分が決定するのです。不平を言えば地獄であり、不平を言いたい時に感謝していけば天国に行くのです。
 (『文鮮明先生御言選集』第96巻122頁 1978.1.2)


 信仰生活は、必ず第三者の立場から抜け出さなければなりません。皆さん自身を中心として信仰生活をするのです。それゆえに、信仰生活をする人には、人がどうであろうと、自分一人が守っていくべき信仰の道があるのです。天を中心として感謝できる生活であり、一人で満足する生活ができなければなりません。世の中がどんなに悪くても、天地を見つめながら、「感謝します。私は幸福です」と言える信仰生活をしなければなりません。
(同 第153巻136頁 1963.11.15)