(『祝福家庭』68号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「感謝」に関するみ言(2)

 感謝は、どのようなときにしなければなりませんか。楽で良いときにするのではなく、困難でつらいときにしなければならないです。それを知らなければなりません。感謝の心情を中心として、きょうこの現在を神様が比較、審判しているのです。法廷でもそうではないですか。法廷で検事たちが求刑するとき、それを有り難く思って受けようとする人には刑を減らしてあげようとするのが判事の心情であり、検事の心情だというのです。
 (『文鮮明先生御言選集』第104巻279頁 1979.6.1)


 宗教の本質は、感謝することです。それで、サタンを防御するための一番重要で緊急な要件を挙げなさいといえば、「感謝することだ」というのです。その次に、満足することです。イエス様は、この二つの問題で無難に合格したので、神様はイエス様にメシヤの名称を与えざるを得なかったのです。そして、イエス様は十字架で亡くなりましたが、復活の権限を現されました。ですから、その時から喜びの世界と歴史的な新しい希望の朝が訪ねてくるのです。
(同 第17巻18頁 1966.11.6)