2020.06.07 17:00
スマホで立ち読み Vol.8
『真の愛を育む道』(12)
自己中心的な男女の愛が生み出す問題②
「スマホで立ち読み」コーナー第8弾で取り上げたのは、『真の愛を育む道』です。
二世圏に贈る「純潔」と「祝福」、そして「幸せ」を説く、真の父母様のみ言集がついに立ち読みできるようになりました!
テーマ毎になっていて読みやすいだけでなく、学びを深める「ワークシート」のページも掲載しています。
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(2)自己中心的な男女の愛が生み出す問題②
罪の基盤、堕落の基盤、悪の基盤、地獄の基盤、このようなものが具体的にどのようにして生じたかが問題です。これは、アダムとエバまで遡って考えてみなければなりません。アダムとエバがなぜ堕落したのかという根源を掘り返してみれば、アダムとエバは、神様が命令した「善悪の実を取って食べるな」というみ言を不信して、堕落したのです。第二に、自己中心的でした。第三に、自己を中心として愛そうとしたのです。これが堕落の中心的骨子なので、このようにするのはサタン側であるという結論になるのです。
堕落した人々は、不信の愛、自己中心の愛で愛する人たちです。結局、この世界の人々は、自己中心の愛を主張しているのです。
(1975年7月27日)
淫行によって堕落したので、「終わりの日(*15)」には、そのとおりになります。青少年がみな堕落してしまうのです。先祖がそのように種を蒔いたので、収穫期には青少年の堕落が世界的に蔓延し、世界を滅亡へと導くのです。今がそうなのです。間違いありません。
フリーセックスを誰が始めましたか。アダムとエバです。堕落をしたのですから、フリーセックスの先祖はアダムとエバなのです。
(1994年3月13日)
<注釈>
*15:世の末。キリスト教では「終末」と言い、最後の審判が行われると言われている。
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次回もお楽しみに!