2020.04.16 17:00
オススメ成和手帳 5
成和手帳特集④
生活プログラム部門 最優秀作品
伊藤 安昭(青年学生局 成和学生部長)
今回は成和手帳グランプリの生活プログラム部門に応募された作品の中から最優秀賞に選ばれたものをピックアップして紹介します。
この部門は、み言を生活の中で実践する教育の取り組みでもあります。
成和学生が愛天・愛人・愛国という三つの観点でみ言を学び、目標を立て、実践し、反省する、という成長のサイクルを形づくっています。
「創造性:創造性豊かに工夫をしている」「活用度:自分の生活を熱心に記録している」「個性:自分ならではの工夫をし上手に活用している」という三つの観点で審査をしました。
中高生たちの孝情が生活プログラムにいっぱいに溢れています。
第1回成和手帳グランプリ:最優秀賞
(高校2年生・女子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
自分へのご褒美を決め、勉強の1カ月の合計目標時間の達成を目指しました。
1日の勉強目標時間の達成が一目で分かるように色ペンで印を付けました。
愛天・愛人・愛国の目標を全て達成できた日には印を付けて、どのくらい意識できているのか分かりやすいようにしました。
「祈ること」で、なぜ祈ろうと思ったのか忘れないようにメモして、祈る時に心情が落ちたらメモを読み返して原点に戻れるようにしました。
審査員からのコメント:
成和手帳を愛することを通して、毎日努力して自分自身が成長しているのが伝わってきます。
第2回成和手帳グランプリ:最優秀賞
(高校1年生・女子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
修練会に参加して日々の信仰生活が一番大切だと学び、成和手帳を活用しようと決意して取り組みました。
目標を立てる時のポイント、具体的な、測定可能な、達成可能な、現実的な、期限が明確な、という五つのポイントを意識して取り組むと実践チェックの〇×も記録しやすくなりました。
色を付けてカラフルにすることで、明るい気持ちで取り組めました。
審査員からのコメント:
生活プログラムの全ての要素をバランスよく、目標設定、実践、反省を行っていますね。Jr.STFとしてもメンバーサイトへの報告やローカルミーティングなどへの参加もこなして記録していることが手帳から読み取れて素晴らしいですね。
第4回成和手帳グランプリ:最優秀賞
(中学3年生・女子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
兄弟姉妹からもらったシールを貼ったり、色を付けて工夫しています。見ているだけで楽しみが湧き出るようにしました。
愛天・愛人・愛国の目標ごとに色を変えたりシールを貼って、1カ月間意識しやすいようにしています。
学んだことや意識したい内容は、インパクトのある言葉で手帳の下の部分に書いて、決意を忘れないようにしています。
チェック表の横にスケジュールなんかも簡単に書き込んでいて意識を高めています。
審査員からのコメント:
愛天・愛人・愛国の生活において意識するキーワード(良心・人・勉強)が色付けされていてしっかりと目に入ってきます。さらに色に合わせたかわいいキャラクターがキーワードを引き立たせている工夫が見事です。生活プログラムにおいて一番重要な部分が効果的に工夫されています。
第5回成和手帳グランプリ:最優秀賞
(高校3年生・男子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
明るい色で見やすく記入すると前向きな気持ちになれます!
今月の決意を、明るく見やすい色で書くと、前向きな心情で出発できます。
愛天愛人愛国の目標を意識しやすいように項目ごとに色分けしています。
目標を実践してチェックする時に、達成できなかった日は改善できるように分かりやすく目立つ印を付けています。
その日の心情や目標の達成度などから、その日の投入度を細かく%(パーセント)化して書いています。振り返る時に分かりやすく効果的です。
審査員からのコメント:
生活プログラムの全ての項目をしっかりと活用しています。字も色もきれいで見やすいです。達成感を%で細かく書いているところが本気度を感じます。目標や祈る項目、成長点・反省点などの内容も素晴らしいです。父母からの一言は特に印象的ですね。
次回は、証し部門に届いた成和手帳を活用しての内外の成長の証しを紹介します!
中高生のためのWeb礼拝
第91回「第4回成和手帳グランプリ開催!」(16分)