2020.04.09 17:00
オススメ成和手帳 4
成和手帳特集③
月間スケジュール部門 最優秀作品
伊藤 安昭(青年学生局 成和学生部長)
今回は成和手帳グランプリの月間スケジュール部門への応募作品の中から最優秀賞に選ばれたものをピックアップしてご紹介します。
この部門は、「創造性豊かに工夫をして取り組んでいる」という観点で審査をしました。
中高生たちの孝情がスケジュール表いっぱいに溢れています。
皆さんも、スケジュール表を心情豊かに活用してみてはいかがでしょうか。
◆月間スケジュール部門◆
第1回成和手帳グランプリ最優秀賞
(高校2年生・女子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
学校・教会・個人のスケジュールを、緑・オレンジ・黄で色分けしています。一目でどんな用事か分かるので、頭が切り替えやすいです。
スケジュール表の右下部分にある「やるべきことリスト」に成和学生会の用事・意識すべきことを書いています。
学校は毎日通いますが、教会のことは忘れてしまうこともあるので、成和手帳を開くたびに成和学生としての自覚を持つようにしています。
誘惑に負けそうな日は、インパクトのあるシールを貼って自らに注意を喚起しています。私はエイリアンのシールを貼って工夫しています。
大事だと感じた日は、決意のコメントや目標を書いています。何回も見直すことで決意がより固くなっていきます。
下のスペースにはみ言を書きます。1カ月の生活を信仰をテーマに取り組むことができます。
審査員からのコメント:
とっても楽しくて明るい雰囲気が伝わってきます。自分なりの工夫がオリジナル感を出していてかけがえのない手帳になっていますね。
第2回成和手帳グランプリ最優秀賞
(中学2年生・男子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
成和学生として意識を高く持つためにも、スケジュールをしっかり記入することは大切だと感じます。マーカーで色を付けると自分の投入度を振り返ることができて成長につながっています。
1カ月の始まりに配布される成和学生会のスケジュールに沿って、成和学生会のスケジュールを書き込みます。
毎日、夜に次の日の目標を書きます。目標を達成した時はその日のマスをマーカーで囲むようにしています。(外的目標達成:赤色、内的目標達成:青色、どちらも達成:緑色)
1カ月意識したいことを大きく書いています。
審査員からのコメント:
スケジュール表を通して、自分をしっかりと見つめて成長しようという強い意識があるのが伝わってきます。大変素晴らしい活用方法ですね。
第3回成和手帳グランプリ最優秀賞
(高校2年生・女子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
為に生きる、ということをテーマにスケジュール表を活用してみました。毎月の「為生きNo.3」を書いています。
シールを活用してその日一日に為に生きた数を分かりやすく分かるようにしました。為生きシール活用ルールとして、青色は2回、赤白は3回、黄色は4回、緑色は5回以上為に生きた時に貼っています。
下の欄には、今月の為生きNo.3を書いていて、私の為に生きる生活のベスト3を決めています。
開きたくなる手帳にするために、好きなシールを貼って自分らしい手帳にしています。
審査員からのコメント:
「為に生きる」ということをテーマにしたスケジュール表の活用が個性的でとっても良いですね。1カ月全体のスケジュールを眺めながら、「為に生きよう!」という心情が湧いてくるようなワクワク感や楽しさが伝わってきます。
第4回成和手帳グランプリ最優秀賞
(高校2年生・男子)
本人からのコメントや工夫のポイント:
自分の成和学生としての歩みを、文字やイラストで描き残して足跡にしていくことを意識しました。
1カ月で心に残ったみ言をシールに書いて貼っています。
修錬会のTシャツなど、思い出に残るようなものを描いています。
スケジュールを見やすくするために、赤色で原理・会議・礼拝の予定、オレンジで行事の予定、青・緑で合宿や修錬会の予定、黒色で学校の予定を記入しています。
自分が意識を高めたい日には色を塗ったりイラストを描いて強調しています。
審査員からのコメント:
スケジュール表を使いこなす術を知っていますね。しっかりと自分ルールを作って予定を分かりやすくし、心情が高まるように絵や意識する言葉なども書いて、とてもバランスの良いスケジュール表になっていますね。
その他にも素晴らしい「月間スケジュール」の取り組みがたくさんありましたので紹介します!
次回は、「生活プログラム部門」の作品を紹介します!
中高生のためのWeb礼拝
第91回「第4回成和手帳グランプリ開催!」(16分)