2020.04.12 17:00
スマホで立ち読み Vol.8
『真の愛を育む道』(4)
愛は経験を通して育てていくもの①
「スマホで立ち読み」コーナー第8弾で取り上げたのは、『真の愛を育む道』です。
二世圏に贈る「純潔」と「祝福」、そして「幸せ」を説く、真の父母様のみ言集がついに立ち読みできるようになりました!
テーマ毎になっていて読みやすいだけでなく、学びを深める「ワークシート」のページも掲載しています。
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(2)愛は経験を通して育てていくもの①
愛を通して、人間の世界は幸福になります。人間が目指す完成や理想の実現は、愛の基準なくしてあり得ません。この宇宙の万物は、愛を基にして生きていきます。万物は、神様の愛を中心として出発しました。ですから、被造(*4)世界の中心である人間は、より一層、愛を中心として出発したというのです。愛から出発し、愛によって成熟し、愛を通して社会生活を送り、愛を完成して、霊界に帰っていくようになっているのです。
(1986年1月3日)
〈注釈〉
*4:神様によって造られたという意味。
すべての被造物は愛の法則に従って創造され、存在しています。人間の完成も、知識や権力、もしくは財力によって成し遂げられるのではなく、真の愛によって成し遂げられるのです。すなわち、真の人は、真の愛の経験を通して、神様の根本的な真の愛に似た人格として完成するようになっているのです。個性完成とは、心と体が一体となって調和することを意味します。人間は、神様の真の愛の核と一致する場にいるとき、心身が一体となるのです。
(1998年6月11日)
創造主と人間が、真の愛を中心として完全となり、完成することを願う神様は、人間と一体となる条件が必要でした。それで神様は、人間始祖に与える戒めを必要としたのです。人間が成長期間にあり、未完成段階にいたことをご存じの神様が、子女である人間に最も貴い真の愛を相続させる条件(責任分担)として与えてくださったのが、戒めでした。
本来、真の愛は経験を通して、体恤(*5)を通して分かるようになっていました。真の愛は、言葉や文字、あるいは一般教育を通して体得できるものではありません。生活を通してのみ、完全に体得できるのです。赤ん坊として造られたアダムとエバは、成長しながら段階的に生活の中で経験を積み、真の子女の心情、真の兄弟の心情、真の夫婦の心情、真の父母の心情を体恤することによって、完成するようになっていたのです。神様の真の愛を全体的に体得することによって、創造目的を完成した理想的な人間になるのです。
(1996年4月16日)
〈注釈〉
*5:自らのものとして深く体験し、感じること。
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次回もお楽しみに!