2020.02.13 17:00
43とも倶楽部
第16回 ゲストの率直な感想と疑問点に応えてあげたい!
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』1月19日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男
「イエスの最期の言葉」
今からおよそ2千年前、ユダヤ王国エルサレム城外の丘で、一人の男が処刑された。無残な死であった。十字架に両手両足を釘づけにされ、3時間後に息絶えた。何一つ奇跡らしいことは起きなかった。本来なら、すぐに忘れられていく聖人の一人にすぎなかった。しかし、処刑された人「イエス」のことを現代で知らない人はいない…。
【43とも参加者の感想】
2年ほど前から赤羽家庭教会のIさん夫婦は、熱心に43とも倶楽部を行ってきました。
今回はご主人の職場の友人を誘い、近所のファミレスで43とも倶楽部を行いました。聖書に関心があるというので、いのちの言葉の「イエスの最期の言葉」を選んで意見交換をしました。
○参加した皆さまの優しく愛ある心が感じられ、有意義な時間を過ごせました。また普段、自分の事を考える時間を持つことがほとんどなかったが、この会のおかげで、逆に自分の心の奥が少しのぞけて良かったです。
○イエス様のことを深く知ることができました。
○食口ではない、一般の人を交えての43ともはとても刺激的でした。
〇キリスト教に関心のあるゲストなので、「イエスの最期の言葉」を題材に選びましたが、原理の内容がかなり入っていて少々難しかったようです。しかし、ゲストは率直な感想として疑問点を述べてくださったので、今後はその疑問に答えてあげて、原理教育できるようにしたいと、Iさん夫婦は前向きに捉えておりました。
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