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43とも倶楽部
第10回 教会で2年続けてきた「43とも」を初めて家でやりました!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】 

『サンデー世界日報』12月1日号 10面「いのちの言葉」浅川勇男

「心を尽くして話を聞くは、愛の実践」

 ある夫がいました。会社でミスを犯して上司から「アンタは馬鹿だ」と怒鳴られ、それどころか、同僚や部下からも馬鹿にされました。すっかり落ち込んだ夫は、妻だけは自分を受け止めてくれると期待したのです。しかし…。
 いろいろな苦しみや悲しみを味わった時、人はそれを誰かに話したくなります。しかし、それを忍耐して聞くには相手に対する深い思いやりがなければ最後まで聞くことはできません。聞くという行為自体が、とても尊い愛の実践なのです…。

【43とも参加者の感想】
 東京都・竹ノ塚教会の壮年部は2年ほど前から毎月「43とも俱楽部」を行っています。
 今回は教会ではなく、初めて壮年の自宅を借りて行いました。アットホームでいつもよりゆったりと、心安らぐ「43とも」になりました。

〇今回初めて参加させていただきました。何のことかよく分からず、進んでいくうちに、その空気感の良さが伝わってきて大変居心地がよくなってきました。教会内ではなく会員さんの自宅だったからかもしれませんが、個人的には畳だったのが良かったです。また参加させてください。

○43ともを自宅を使って今回初めて行ったが、落ち着いて話ができ、お互いが近くになれて良かった。今後、家庭での「43とも」を定期的に行い、多くの食口、壮年が来られるようにしたい。

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