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43とも倶楽部
第8回 赤ちゃんと一緒でも「43とも」大丈夫でした!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』11月17日号 4面・特集「家族の日」

「まず子供の辛さを受け止めて」

 子供の自殺を防ぐNPO団体の責任者をやっていた女性へのインタビュー。自殺したいという子供の電話を受けながら、親に話せない本音を、「信頼できる第3の大人」として聞きながら解決に向けて活動、「聞くことが命に関わる」と子供の話を受け止めることの重要性を訴えます。

【43とも参加者の感想】
 神奈川県・川崎市の家庭集会で、1歳前後の赤ちゃん参加?の43とも倶楽部。赤ちゃんの面倒を見ながらできるのか?と不安でしたが、最初、固まっていたお母さんたちの表情も、終わってみると、みんなニコニコ顔に変わっていました!

○確かに自分が発言して「素晴らしい」と拍手されるとうれしい気持ちになりますね。少人数の4人で共有するのがちょうど良いと感じました。

○男性も女性も一緒にできるので家庭集会には良いです。初めは話を聞くことに集中して心から感じるということができなかったですが、慣れていけば人の話をしっかり聞いて相手を賛美するということがお互いの喜びになっていけるように思いました。

○人が感じたことを感じ取る難しさを感じました。プログラムがはっきりしているので取り組みやすく、褒めることで笑顔が見られてうれしくなりました。

○いつもの何となくの集まりと違って、テーマがあり、決められたルールの中、コンパクトに共有し、進める良さを感じました。「神様の立場で褒める」ことがもっとできたら、もっと楽しく幸せな日常になれると思うので、意識していきたいと思います。

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