43とも倶楽部 7
家族でもやってみたいです！

43とも倶楽部
第7回 家族でもやってみたいです！

　世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部（よみともくらぶ）」とは
　『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』11月17日号 4面・特集「家族の日」

「まず子供の辛さを受け止めて」
11月17日は家族の日、家族と腹を割って話す時間を……

　親の押し付けとか、理想とか、良い子に育ってもらいたいと思っていることが、子供からするとコミュニケーションを断ち切られたように感じることもある。
　「親も子供の言い分を聞けなくなっているのではないか」
　NPO法人国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター前所長の村明子さんは「聞くということが命に関わる」と子供の話を受け止めることの重要性を訴える……。

【43とも参加者の感想】
　宮城県・仙台市、家庭集会で43とも倶楽部をやりました。

○これまで43ともを家庭集会のたびに行ってきましたが、なかなかスムーズに行えず、お互い感想を述べあっただけで終わっていました。しかし、今日はきちんと感想に対してそれぞれ褒めながら感想を述べ合い、拍手しながら褒めることで、その場がすごく盛り上がり楽しい気持ちになりました。次もやりたいな、できれば家族でもやってみたいなと思いました。

○43ともの実践が地域に根差し、拡大し、アットホーム的に行えるようにしていきたいと思いました。改めて価値を知ることが出来、褒め合うことの大切さを実感しました。

○43ともをすることで深い学びが得られることがよく実感できました。また、お互いの悩みが共通していることも分かり、良き第三者となって互いに協助していきたいと思います。

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