至誠感天 家和万事成 53
ために生きることが「家和」

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第一節 家和万事成

家和万事成⑦

 もし孫娘が手本になり得るなら、その孫娘に侍らなければなりません。孫娘が第一線に出ていき、代表として越えていくことができれば、その孫娘に、おばあさん以上に侍ろうとする心をもたなければならないのです。そのようにすれば、その枝が大きくなり、実を結ぶようになります。天地の道理がそうです。「ために生きる」ところに福が訪れてくるのです。

 「家和万事成(かわばんじせい)」と言いますが、どのようにすることが「家和」なのですか。「ために生きる」ことが「家和」です。ですから、「ために生きる」ところに天運がついてくるのです。(236-273、1992.11.8)

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 明日は、「天宙を中心として天と和合」をお届けします。