至誠感天 家和万事成 52
「家和」になるためには

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第一節 家和万事成

家和万事成⑥

 「家和万事成(かわばんじせい)」になろうとすれば、おじいさんとおばあさんの関係が理想的でなければなりません。夫婦の関係が理想的でなければなりません。姉妹の関係、兄弟の関係が理想的でなければなりません。

 だからといって、おじいさんとおばあさんが自分たちだけで喜び、また夫婦だけで喜び、兄弟だけで喜んではいけません。おばあさんと息子、息子と息子、嫁と息子、これが縦的、横的に、前後左右ですべて和合してこそ「家和」になるのです。(196-302、1990.1.12)

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 明日は、「ために生きることが『家和』」をお届けします。