至誠感天 家和万事成 49
東西、前後、上下で和合する

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第一節 家和万事成

家和万事成③

 「家和(かわ)」になれば「万事成(ばんじせい)」です。「家和」というのは何かというと、東西で和合し、前後で和合し、上下で和合しなければなりません。「家和万事成」を成そうとすれば、人間だけでは駄目です。神様が入ってきていなければなりません。

 天地の父母であり、その次に人類の父母であり、歴史的な父母です。その父母である主人が入ってきて、その家庭の父母になれるように教えなければなりません。

 「おじいさんだからといって、そのようなことをしてはいけない」、「おばあさんだからといって、そのようなことをしてはいけない」、「兄だからといって、そのようなことをしてはいけない」と訓示し、すべてのバランスを合わせて「家和」を成さなければなりません。丸くならなければならないというのです。このような家庭になってこそ、「万事成」です。(1943301989.10.30

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