至誠感天 家和万事成 48
愛を中心として和合する

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第一節 家和万事成

家和万事成➁

 「家和万事成(かわばんじせい)」と言いますが、和合しようとすれば、何を中心としてするのですか。お金をあげたりしても和合でき、一つの贈り物でも和合できますが、それは、使ったり、食べてしまえばすべてなくなります。

 それが「万事成」ですか。「一事成」にはなるかもしれませんが、「万事成」にはなりません。愛というものを中心として授け受けするところでは、「万事成」だけではなく「万時成」です。「万事成」はもちろんですが、「万時成」だというのです。(1373221986.1.5

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 明日は、「東西、前後、上下で和合する」をお届けします。