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スマホで立ち読み Vol.32
『母の祈り』14

日本歴史編纂委員会/編

(光言社・刊『母の祈り』〈2024316日第1版発行〉より)

 “その時”が迫っています。大切なのは、真のお母様と一つになること。

 スマホで立ち読み第32弾、『母の祈り』を毎週金曜日(予定)にお届けします。
 孝情あふれる祈りをささげてまいりましょう!

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2章 孝情の祈りを捧げる

深い祈りの境地へ…祈りの姿勢

 祈りは、御飯を食べることより重要です。ですから、先生も自然を好み、一人で過ごす時間は心が満たされます。静かな夜が本当に好きです。生活の豊かな底辺基盤を築くことができるのは、祈り以外に道がありません。その世界、その場で愛を感じ、愛を体験できるのであって、普通のところでは難しいのです。

 そのような基盤の上で、自分自体が力を補強できる立場に立ってこそ、皆さんの信仰の道を皆さん自身が行けるのであって、いつもこのように先生が導いてあげていては、先生がいないときにはどうするのですか。

 そのような背後の生活を備えるためには、祈りが必要です。夜も昼も全体のために祈ってこそ、それが生きた祈りになります。そうしてこそ、何年かごとに、自分が願う祈りが変わり、題目が変化するとともに発展するのです。
 ですから、今の時がどんな時なのかを知らなければなりません。そのような背後の生活を、皆さんは、祈りの生活を通して備えなければならないのです。(1979.4.15

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 次回は、「不可能を可能にする祈り」をお届けします。



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