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至誠感天 家和万事成 11
真なる息子娘の精誠とは

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第一節 至誠感天と精誠

(二)精誠⑧

 今後、真(まこと)なる息子、娘が尽くすべき精誠とは何でしょうか。現実的な生活舞台における精誠ではなく、希望の精誠、栄光の精誠、忠誠の精誠、侍る精誠を尽くさなければなりません。そのような精誠を残していってこそ、天国が私の天国になり、その父が私の父になるのです。

 今までの精誠は、蕩減(とうげん)する途上での精誠でしたが、これからの精誠は、天に侍るための精誠でなければならず、侍る場に同参するための精誠でなければなりません。(17-245、1967.1.29)

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 明日は、「神秘的な被造世界」をお届けします。