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至誠感天 家和万事成 8
救援歴史の決定基準

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第一節 至誠感天と精誠

(二)精誠⑤

 何を中心として救援歴史が決定するのでしょうか。それは、精誠の基準を中心として決定されるのです。天の精誠がより高くなるときに、死亡世界にある社会も、天の精誠の前に吸収されるのです。

 すなわち、より大きな精誠は小さな精誠を吸収し得るということです。人間の本心は、より大きな精誠を要求します。そして、これは、私たちの良心の標準です。

 したがって、人間がより大きな精誠を願い、小さな精誠よりは大きな精誠圏内に移っていこうとするのは、自然の道理なのです。(172291967.1.29

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 明日は、「天運が共にある生き方」をお届けします。