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至誠感天 家和万事成 3
宗教を崇拝する群れ

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第一節 至誠感天と精誠

(一)至誠感天③

 至誠の中の最高の至誠とは何でしょうか。今まで、自分の息子、娘のために生涯を捧げて精誠を尽くした父母はたくさんいました。しかし、国と世界のために精誠を尽くした人たちはいませんでした。

 ですから、国と世界のために精誠を尽くし、犠牲になる群れがいなければなりません。そのような群れとは、どのような群れでしょうか。それは、宗教を崇拝する群れです。

 それゆえに、長い歴史の過程において、民族が滅びることはありましたが、宗教は滅びなかったのです。世界のために精誠を尽くす群れがこの地上にいてこそ、神様のみ旨も成し遂げられるのです。(35-331、1970.11.1)

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 明日は、「千回、万回、心を込めて反復」をお届けします。