2025.02.02 13:00
スマホで立ち読み Vol.34
『祝福結婚の恵みと夫婦円満の秘訣』24
内田由喜・著
スマホで立ち読み第34弾、『祝福結婚の恵みと夫婦円満の秘訣』を毎週日曜日(予定)にお届けします。
本書は真の父母様のみ言を中心に、祝福結婚の意義、祝福家庭の信仰生活や夫婦の在り方など、祝福を受けた夫婦がどのようにして真の愛を築いていくのかについてまとめられています。これから家庭を出発する夫婦に限らず、すべての祝福家庭の夫婦に読んでいただきたい一冊です。
ここでは第7章「幸せな夫婦となるために」をお届けします。
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第7章 幸せな夫婦となるために
四、夫婦で永遠に幸せに
(三)愛の理想は家庭から
夫婦が常に一緒に考え、会話する、そのような家庭生活が大切です。また、家庭の中のさまざまな仕事について、男性だから、女性だからと、固定観念にとらわれずに、分担し、互いに助け合って行いましょう。これはとても大切なことです。
そのように夫婦が互いに協力し合いながら生活していけば、信頼が生まれ、喜びが多くなります。夫婦の愛はさらに深まっていくでしょう。
「自分の命以上に愛する」。これは私たちの人生の最大の課題であり、目標とすることでしょう。相手のためには命をも惜しまないような夫婦は、まさに神様の似姿であると言えるでしょう。このような夫婦の真の愛の関係は、霊界に行っても永遠に続きます。
最も身近な存在で、最も長く人生を共に歩む夫婦の間において、最高の喜び、最高の刺激を感じることができるのです。この限られた地上生活において、悔いが残らないように精一杯努力しましょう。
神様の創造理想は、愛の実現です。愛の理想は、家庭から実現していくのです。
「昔の言葉で『家和万事成』(家和して万事成る)という言葉があるではないですか。それは、最も重要なことは、家の夫婦が一つになって平和の家庭を築くことであり、これがすべての解決の起点になるということを言っているのです」(『至誠感天・家和万事成』より)
【第7章のポイント】
①夫婦がぶつかったときは、時間をかけて歩み寄る努力をする。
②夫婦の問題収拾の6つのポイント。
③加齢に伴い、性生活には医学的処方や工夫が必要となります。
④課題があるときは、祝福の原点に立ち返る。
⑤神様の愛の理想を実現する「幸福な家庭」を目指しましょう。
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「スマホで立ち読み」での連載は、今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございました。続きは、ぜひ書籍でご覧ください。