2025.02.01 22:00
ほぼ5分で読める統一運動 36
今こそ、文鮮明師のアメリカに対する警告に耳を傾けよ!
稲森 一郎
1976年6月1日、文鮮明(ムン・ソンミョン)・韓鶴子(ハン・ハクチャ)夫妻は、アメリカ・ニューヨークのヤンキー・スタジアムでアメリカ合衆国建国200周年記念大会を開催しました。
ヤンキー大会は開始前に嵐にさらされます。スタッフたちはその嵐の中で会場設営に必死に取り組みました。
会場に集まった参加者たちが「You Are My Sunshine」の歌を何度も歌いながら開会を待つという状況の中で、ついに晴れ間が訪れ、大会は無事に開催となったのです。
壇上に立った文鮮明師と通訳者の朴普熙(パク・ポーヒ)氏の姿に会場は歓喜しました。
当時56歳のエネルギッシュな文師は、「アメリカは神様の希望」と題するテーマで講演。そのスピーチは神霊に満ちあふれ、アメリカを奮い立たせる大いなるパワーを感じさせました。
大会は大成功に終わり、建国200周年を祝福した文師のメッセージは、会場を埋めた参加者の一人一人の心に染み入る感動的なメッセージとなりました。
文鮮明師は、アメリカの建国の背景について次のように語っています。
「アメリカの人々は、世界万邦からやって来ました。ここでは人種を問わず、信仰による差別はなく、文化の背景を問題としません。この地上のどこから来ようと、『私の家』と言える国、それが正にアメリカです。したがって、アメリカは世界の縮小体であり、人種と国籍を超越した理想のモデルとして、長い間隠されてきた新大陸の上に神様が直接お建てになった国です」(『平和経』、1329ページ)
そして真(しん)のアメリカ人はいかにあるべきかを明言します。
「神様を中心とした真(まこと)の超人種主義者であり、超国家主義者であり、超世界主義者であり、そしてそのような家庭と教会と国家をもつことを誇りと考える人であってこそ、真のアメリカ人と言えるでしょう。神様の目には黒人も、白人も、黄色人種もありません。このような『神主義』的観点から人間を見て、世界を見ることができなければなりません」(同、1329ページ)
文師は、現在が宗教の試練期であり、世界史的思想の試練期であると指摘します。
「神様を否認する悪魔の思想、共産主義が世界的に総攻撃を始めています。神様が、特別お選びになって立てられたこの国アメリカこそが、彼らの最高の目標となっています。今、正にアメリカが、神様のみ前に立つか倒れるかの試練を受けているのです。その内的思想の闘いにおいても、み言と思想の根本であられる神様に侍らなければ、決して勝利することはできません」(同、1332ページ)
このように文師は、悪魔の思想、共産主義がアメリカに総攻撃をかけている深刻な事態を警告したのです。
2021年からの4年間、バイデン政権がアメリカを混乱させ、BLM(Black Lives Matter)やアンティファ(反ファシスト運動)などの過激な共産主義勢力の跋扈(ばっこ)を許しました。そしてアメリカに不法移民を730万人も入れて治安を悪化させ、米国の弱体化を誘導する国策を平気で進めたのです。
この事実は、1976年のヤンキー・スタジアム大会で文師が警告した「共産主義の総攻撃」という内容がそのまま現実のものとなってしまったことを意味しています。
トランプ大統領はこの左翼勢力の侵入を必死になって阻止し、神が願うアメリカに再興する大統領令を次々に発令しています。
国際共産主義(中国、北朝鮮、ロシア=ソ連の独裁強権主義が残っている)の問題を解決すべき重要なミッションを帯びて立っているのがトランプ大統領なのです。
日本も国際共産主義の総攻撃を食らう運命にあり、トランプ政権と一体とならなければ、日本の明日はないと自覚すべきでしょう。