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制作の舞台裏から 92
つながって、「スペシャル」誕生!

 今週の金曜日(2025110日)、U-ONE TVの番組の一つとして「ザ・インタビュー スペシャル」が配信される。

 同番組では、今春、413日に行われる「天苑宮・天一聖殿入宮式」の恩恵によって天から与えられる「天苑宮・天一聖殿入宮 特別恩赦」をテーマに、田中富広・世界平和統一家庭連合会長のメッセージと、松山平男・教育局副局長の解説をお届けする。

 それがなぜ、「ザ・インタビュー スペシャル」なのか。

 「ザ・インタビュー」は、各分野で活躍する人物にスポットライトを当てながら、統一運動への再評価を浮き彫りにするインタビュー番組である。

 番組の制作担当である筆者は、20254月に行われる歴史的な祝福式を前に、祝福結婚推進の最前線で奮闘するリーダーの一人、松山平男・教育局副局長にお話を伺いたいと思った。

 「ザ・インタビュー」への出演を快諾してくださった松山副局長、「一つ提案があります」という。
 「今回、祝福と共に大きな恩恵がもう一つあります。それが『特別恩赦』(宗教的な意味での罪の赦〈ゆる〉し)なんです」と松山氏は続けた。

 「特別恩赦」の恩恵を一人でも多くの祝福家庭、教会員の皆さん伝えたいのだと、副局長の言葉は熱を帯びた。
 松山副局長は、インタビューの依頼を受けて「これは“渡りに船”だと思った」と語った。

 いろんな方法で「特別恩赦」を伝えなければと、昼夜思案していた時に舞い込んできた話だったからだという。
 「映像による発信もしたいと思っていたのですが、なかなか自分たちだけでは手が回らなくて…」
 それで「渡りに船」だったのだ。

 そこには田中富広会長のメッセージもぜひ入れたいのだと希望する副局長。制作サイドの筆者はそのアイデアに異論はなかったが、多忙を極める会長のスケジュールの調整は簡単ではないですよと、無言で返した。

 「特別恩赦の恩恵」をテーマとする映像に関しては、インタビュー形式ではなく、田中会長のメッセージと松山副局長の解説という構成となったので、「ザ・インタビュー」とは別枠の番組として制作する選択肢もあった。

 しかしインタビュー依頼から始まった一連の流れで収めるものありだろうと制作担当者である筆者は最終判断。あえて「スペシャル」を加えることで「ザ・インタビュー」枠で扱うことに相成った。

 何より、「特別恩赦の恩恵」という特別なテーマであることが「スペシャル」に込めた意味である。

 番組の冒頭で松山副局長は、「今回、できるだけ多くのかたにお伝えするために、U-ONE TVの番組として収録させていただきました」と述べている。
 これもまた、二つの部門がつながるコラボ企画になったという意味で「スペシャル」なのである。

 収録日から年末年始をまたいで最短の公開スケジュールで進めることができた。
 あとは一人でも多くのかたに見ていただくだけである。

 15分。その短い時間の中に、大きな天の福音(良い知らせ)が収められている。
 公開は明日(2025110日)午後5時ごろからの予定である。お見逃しなく!

 1月の下旬には、「祝福」をテーマに松山副局長のインタビューをお届けする。こちらもご期待いただきたい。

(則)


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【U-ONE TV ザ・インタビュー スペシャル 「特別恩赦の恩恵」】

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