2024.12.20 12:00
千葉中央修練所だより No.246
家族や教会員の祈りと共に21日間を歩む修錬生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第47期孝情天寶21日修錬会はすでに18日目(12月20日)を迎えています。
今月は約5年ぶりに伝道実践後の鍋昼食会を再開しました!
3週間連続で開催している宇佐美孝文講師による「原理の要点と祝福の意義と価値」の短期修も参加者全員が復興しています。
来年1月度も3週連続で2日修を企画しています。皆さま、奮ってのご参加をお待ちしています!
今号では、12月16日に行われた「中間証し会」での修錬生の証し(概略)を紹介します。
しばらく教会に来るのを休んでいた状態から21修に参加してきた修錬生が今月も数多く参加しています。その背後で一生懸命祈ってくださる父母の皆さまや教会のかたがたの精誠があることを感じます。
◆「『気付いてほしい!』という声」
私は7年ほど教会に通うのをお休みしていました。その間、海外に行ったりしていました。21修直前も3、4カ月かけて世界一周旅行をしていました。
旅行の最後の到着地が横浜だったので、九州の地元には戻らず、そのまま何となく21修に来たぐらいのレベルでした。
そんな私でしたが、始まって3日目に聖地で祈った時、「気付いてほしい!」と突然声が聞こえてきました。
周りにいた修錬生は何の反応もしないので、その声は私だけに語りかけられたものであると分かりました。
それからは「私に何を気付いてほしいのか」を祈り求めながら修錬会に臨みました。
8日間の原理講義を終えた時、私は「子たる人間を必死に救おうと手を差し伸べ続けてこられた神様だった」そして、「私が神様から離れていたと思っていたこの7年間も、ずっとそばにいてくだっていた神様だったのだ」と気が付きました。
私はうれしくて母に電話しました。母の言葉を通じても、どんな時も私の味方であり続けようと励まし続けてくださった神様の存在を感じました。
後半も頑張ります!
◆「徹夜祈祷会の恩恵」
5年前から教会と距離を置いていましたが、今回改めて自分自身の気持ちをはっきりさせるために21修に来ました。
創造原理の講義では「家庭理想」の話を聞くたびに、あまりにも自分の家庭の姿と違うし、イライラしていた私でした。
しかし毎日の役事や徹夜祈祷会を重ねていくうちに、霊的に整理されていく感覚を受け、講義にも少しずつ前向きに臨むことができるようになりました。
私の父親はみ旨には積極的でも、清平の役事などには以前から不信感を持っており、私も消極的な気持ちを持っていました。しかし「真の父母様の生涯路程」の講義を通じて清平摂理が始まった背景を知り、私自身が日々恩恵を感じながら、父親にもこういった内容を伝えたいと思うようになりました。
数日前に父親に電話し、勇気を持って「私は今、毎日徹夜祈祷会に参加していて、お父さんも一緒に祈祷会に参加できたらいいと思うんだ」と伝えると、意外にも父が大変喜んでくれました。
その日から父も毎日徹夜祈祷会に参加してくれていることを母が教えてくれました。
天の父母様(神様)と真の父母様、そして将来出会う相対者がより幸せになれる、誇れる私になるために今できる精誠を尽くしていきたいと思います。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回