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スマホで立ち読み Vol.35
『家庭と教会学校で育む 子女の心情と信仰』16

座間保裕・著

(光言社・刊『家庭と教会学校で育む 子女の心情と信仰』〈20161031日初版発行〉より)

 スマホで立ち読み第35弾、『家庭と教会学校で育む 子女の心情と信仰』を毎週月曜日(予定)にお届けします。

 本書は長年にわたる子女教育の研究と実践の集大成として、家庭教育での父母の在り方についてまとめられた一冊です。

 第1部はQ&A形式の提言、第2部は第1部の内容についての理論的な解説がまとめられており、実践と理論の両面で学べます。

※本文中の行事名などは、全て掲載当時の名称です。

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第2部 祝福家庭の父母に贈る、子女教育論考

第1章 神様の人間始祖に対する教育に倣う

第2節 天使長を創造された神様

 神様は、先に天使世界を創造され、アダム・エバの教育係として天使長を立て、彼を天使世界の愛の基として愛されました。復帰の道も、まず天使長の立場に立つカインを愛して、その土台の上でアベルを愛することが、原理なのです。それゆえに、み言には以下のように記されています。

 「統一教会の原理から見れば、カインとアベルがいるのですが、まずカインを愛してから、自分の息子を愛さなければなりません。そうでなければ復帰がなされません」(1992年7月27日、韓国・国際研修院)

 「それゆえ、統一教会の母親となる人は、自分の息子・娘に責任をもたなければなりません。二世の教育を徹底しなければなりません。還故郷時代に入ったので、故郷に帰って自分の息子・娘たちをカイン以上に愛さなければならないのです。そのような時が来たのです」(1993年1月1日、韓国・本部教会)

 み旨(カイン圏復帰)と家庭完成(子女教育)の関係性は、蕩減復帰摂理時代においては、み旨優先で家庭を振り返るゆとりがなかったゆえに、一世にも二世にも多くの恨(ハン)があります。しかし、天一国(てんいちこく)時代の今日においては、天一国創建と家庭完成は二重目的の関係で両方がみ旨であると認識していかなければなりません。

 アダムとエバに三天使長がいたように、父母が子女の教育をするには三人の霊の子女(信仰の子女)が三天使長の役割で、子女の教育を内的外的な面においてサポートすべき立場に立ちます。霊の子女がいない場合は、三位基台で助け合うか、父母会で基台を組んでサポートし合うべきなのです。我が家だけで子育てに孤軍奮闘することは、困難を極めるだけではなく、才能を開花させるためにもチャンスを失いやすくなってしまいます。子育ては、みんなで育むもので、自分以外の父母、知人友人はみな天使長圏なのです。

 天使長の役割は、個性を発見したり、伸張させることを協助することにあります。天使長とは知情意の分野において長けているプロフェッショナル(専門家)ですので、父母より客観的に子女の才能を発見し伸ばしてあげることができます。

 したがって父母の役割はいかにして良い天使長役を発見するかにかかっています。それには、人脈やお金も必要になります。そして的確な進路指導をしていただき、最終的には天職を発見していくことに貢献してくれる立場の人が天使長の役割です。二世教育には実に一世の方々の経験や基盤を吸収することが有益なのです。

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 次回は、「生命の木と善悪を知る木」をお届けします。



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