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コラム・週刊Blessed Life 336
今は、舞台裏を伝える時代?

編集部

 物事には表舞台と舞台裏があります。
 たいていは表舞台を見聞し、表舞台だけに触れることで終わってしまいがちですが、舞台裏での出来事や様子をうかがい知ることができると、意外な発見をしたり、興味関心がぐっと高まったりするものです。

 Blessed Lifeでは、毎週木曜日の午後5時の新着公開で、「制作の舞台裏から」というシリーズをお届けしています。

 主にU-ONE TVの動画コンテンツ制作の舞台裏を明かす記事となっています。

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 最新号の第81回は、「熱海房子さんの証し『ただ、再臨主を信じることです』」の見出しタイトルで配信されたのですが、早速読者のかたから、「記事を読んで映像を視聴したくなりました。視聴します!」(男性 30代)という感想を頂きました。

 繰り返しになりますが、物事には表舞台と舞台裏があります。

 教会生活においても日常的に私たちは「舞台裏」に触れています。
 「証し」などがそれです。

 証しはいいですね。
 Blessed Lifeでも「証し」の記事は人気があります。

 表舞台の内容に加えて舞台裏の出来事を知ることによって、「へえ~、なるほど」「そうだったのか」と納得できたり、真実や真意に触れて感動を覚えたりするわけです。

 私たちの人生もまた、表舞台と舞台裏、見える部分と見えない部分があります。

 情報があふれている時代。
 昨今は、表舞台の情報だけでは十分には伝わらない時代かもしれません。

 「表」面をより良く見せる努力をするとともに、「裏」面、すなわち見えていない部分を見えるように努めることも必要だということです。

 往々にして、「舞台裏」の内容の方が興味を引き、刺激的で面白いと感じたりするものです。

 私たちもまた、教会のこと、信仰のこと、生き方のこと、価値観など、舞台裏からも知らせていかなければならない状況に置かれています。

 「表」だけでは分からない、あるいは色眼鏡で見られてしまっている誤解や偏見を解くためにも、背景や理由、動機といった内容をもっと舞台裏から表現していく必要があるのではないかと筆者は感じています。

 真実を明らかにする、ということです。

 表面だけしか見ない、表面だけで判断される時代だからこそ、積極的に、そしてしっかりと、「舞台裏」を伝えていくことが大事なのではないでしょうか。


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