2024.09.30 12:00
(『祝福家庭』98号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」
いつでもどこでも、訓読生活!
このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。
《真のお父様のみ言》
神は人を「神のかたち」、男性と女性に創造された
神様は天地を創造するとき、どのように造ったでしょうか。創世記第1章27節に、「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された」とあります。神様のかたちに、男性と女性を創造したというのです。ですから、人間は神様に似ているのです。私たちが自分に似たものを好むのを見ると、結局、神様も私たちが神様に似ているので私たちを好むというのです。ですから神様は、天地万物を造っておき、神様に似たそれらを見ながら喜ぶのです。
女性は神様の片方の一性の代表
女性は、男性の補助者や保護の対象ではなく、神様の片方の一性を代表した立場で、むしろ男性を全きものにしてあげる独立した人格者です。真の愛の理想を中心として、女性は男性の貴い愛の対象者です。価値から見て、男性と女性は絶対平等な存在なのです。
歴史は神様を、「母のいない父」としてきた
神様の体として一つになった一つの夫婦の出現成就の時の祝宴が、すなわち小羊の婚宴というものである。それゆえ、人間が根本父母を取り戻して侍(はべ)る最初の出発日が、すなわち再臨成就の重要点になっている。…
今まで神様を父なる方として、母のいない父として歴史を通してきたことを人間は知らなければならない。母のいない父なる神様であった…それゆえ天の父母の成立がなされてこそ、子女の家庭組織成就が始まることができるということが目的であるので、聖徒や天の人間はこの一日を長く待ち望んできたのであった。