2024.09.27 12:00
千葉中央修練所だより No.235
「自分が伝道してみて、親に対する尊敬心が湧いた」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第44期孝情天寶21日修錬会は、9月25日に閉講式を終え、オンラインでの参加者を含めて30人の修錬生が元気に新たな旅立ちをしました。
最近は韓国・清平の40修に参加してから千葉中央修練所の21修に参加する修錬生が増えています。
修錬生たちは「それぞれの研修ならではの味わいや恩恵があるので、絶対に両方参加した方が良い」と口々に話していました。
10月以降の千葉21修、募集中です! まだ間に合います。皆さまの参加をお待ちしています。
前号でお伝えした「統一原理2日修」への参加も募集中です。
さて21修では、今月も9月18日に千葉の街頭で講義実践を行い、実践することで初めて感じることができた心情を皆で分かち合いました。
また9月21日には、月に一度の映像修錬会に参加しました。
今号では、伝道実践後および映像修参加後の証しを紹介します。
◆「親に対する尊敬心が湧いた」
僕にとっての伝道は、実践2日前の徹夜精誠祈祷会から始まった。
伝道実践が近づいてきたことが怖くて不安で、「どうしたらよいのでしょう」と祈祷をすると、両肩に文孝進(ムン・ヒョウヂン)様と文興進(ムン・フンヂン)様の二人が降りてこられたような感覚を受けた。
僕の右肩に来られた孝進様は、「大丈夫だ。胸張って行ってこい!」と力強く語られた。左肩に来られた興進様は、優しく「大丈夫だよ。安心して歩んでいいよ」と語りかけてくださり、伝道出発に向けての第一の動機付けがなされた。
第二の動機付けは、出発直前にチームの二人が僕の名前を一生懸命祈ってくれている声を聞いた時で、止めどなく涙が流れてきた。それで「もう大丈夫だ!」と思った。
そんな中で向かった伝道(講義実践)は、内容はともかく、大きな声で「家庭連合にこういう人がいるんだ」と道行く人たちの記憶に残るように頑張った。
21修に参加する前、母親が訪問伝道の後クタクタになって家に帰ってくる姿を時々見ていた。
自分が伝道してみて、改めて母親のすごさを感じた。今になって親に対する強い尊敬心が湧いた伝道実践だった。
◆「葛藤がなくなりました」
普段から顔を見るだけで葛藤していたある兄弟のことを祈る気持ちで今回の映像修に参加しました。その中で、一つの悟りがありました。
お話の中に、「私たちは99.999%、母から始まっている」という内容がありました。
その話を通して、その兄弟が生まれてくるずっと前から、天のお母様が多くの精誠を尽くされた土台の上に、私たちは生まれてきたのだということを知りました。
同時に、自分の両親も心から私たちの誕生を願い、多くの祈りや精誠を立ててくれていたことを感じ、感謝の思いが湧きました。
そう考えた時、その兄弟が今ここにいるのは、天の父母様(神様)が願われたからなのだと感じ、その兄弟に対する葛藤がうそのようになくなりました。
これからはもっと相手の良いところを見つけていこうと思います。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回