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千葉中央修練所だより No.236

「私を再創造される天の父母様を実感」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第45期孝情天寶21日修錬会は、102日、17人の修錬生を迎え、開講式をもってスタートしました。

 10月5日、6日は「統一原理2日修:和田済弘講師」が4人の修練生を迎えて行われる予定です。

▲第4421修の閉講式

 今号では、第44期(9月度)21修生の最終日の感想文を紹介します。

◆「それでも、戻ってきたじゃないか」

(祝福二世 20歳 女性)

 徹夜祈祷会や天心苑での祈祷を通して、「これまで向き合いたくなかった自分の過去としっかり向き合わなければならない、清算しなければいけない」と感じ、今までの思いを書き出してみました。

 それを当時の神様の心情も考えながら読み返していく中で、恨(ハン)が少しずつ解けていき、一つずつ整理していくことができました。

 講義のふとしたエピソードなどを通して答えが得られることもありました。

 「どうして神様は私の過去を問われないのですか? 大きな罪を犯して、あんなに神様を悲しませたのに…」そう祈った時に返ってきたのは、「それでも、戻ってきたじゃないか」という言葉でした。

 その声が聞こえた瞬間、私は涙が止まらなくなりました。

 伝道対象者のために精誠をささげ投入してきたけれど、なかなかうまくいかないと今まで思ってきましたが、そうではなく、まず私自身の心が解放されなければならなかったのだということに気付きました。

 自ら首に鎖を掛けて、私自身が自分を許していなかったことを知ることができました。

 21修を通じて、前に進むことができなかった原因を一つ一つ解いてくださり、私を再創造しようとし、生きて働かれる天の父母様(神様)を実感しました。

▲野外祈祷会

◆「窮屈さを感じていた原因が分かった」

(祝福二世 24歳 男性)

 親に従うのはこれが最後、教会から離れるつもりで21修に参加しました。

 中学、高校と韓国に留学しながら、原理やみ言を押し付けられている感覚だけがあり、全く興味を持てずにきました。

 そんな自分が21修を終える今、180度価値観が変わり、祝福に向けて頑張ろうと思えていることが驚きです。

 窮屈さを感じていたのは、結局自分が統一原理の奥深さ、教会の歴史、真の父母様、真の子女様に対してよく分かっていなかったことが原因だと悟りました。

 もう一つの大きな収穫は、徹夜祈祷会を通じて、苦しい事情を通過しながら乗り越え、転換された二世たちの証しを聞いたことです。

 葛藤しながらも神様、真の父母様の愛によって人が生み変えられていく証しには多くの学びがありました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回