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(『祝福家庭』97号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2・第3祝福】
「神様に侍る」に関するみ言(4)

神様に記憶される事情を残す
 神様に侍(はべ)った者として、皆さんは、うれしいとき、神様をどれほど喜ばせてさしあげましたか。皆さんは、おなかがすいたとき、御飯を食べながら感じる有り難み以上に、神様に侍ってさしあげなければなりません。皆さんは、良い物を食べるときや着るとき、そして、悲しいときや困難なときにも、常に神様に侍らなければなりません。そうして、神様の心に記憶される事情を残しておかなければなりません。


(天一国経典『天聖経』第11篇・第1章・第2節・7)


「安侍日」の定着
 統一教会は、安息日(にち)の代わりに侍義、侍ることによって救いを得る時代に入っていきます。侍るときは、ただ侍るのではありません。永遠に安着すべき神様が臨在して、家庭に入ってきて安着した場で侍ることによって、神様と一緒に生活できる、解放圏ではなく釈放圏が成し遂げられるのです。

  今まで、1週間を中心として聖日としてきましたが、十数圏内で最も重要な日が8日です。8日は、再出発の日です。8日が最も重要な日なので、安着侍義の日です。「安侍日(アンシイル)」が定着し、神様に侍ることによって、初めて救いを得るのです。


(同 第12篇・第3章・第3節・12)


神様が創造された万物に感謝する
 宇宙は神秘的な世界です。神様がいたずらや遊び道具として造ったのではなく、愛する人のために精誠を込めて造ったとすれば、この世界がどれほど美しいでしょうか。

 この宇宙は、父が「私」のために造ったのだという、この上ない感謝の気持ちをもたなければなりません。そのような思いをもって丘を散策し、草木と花を見つめ、鳥の鳴き声を聞いて鑑賞し、水が流れ、風の吹くすべてのものを見るとき、それがどれほど立派で素晴らしいかというのです。


(同 第6篇・第1章・第2節・11)