2024.09.06 12:00
千葉中央修練所だより No.232
「ここまで深く学べると思っていませんでした」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第44期孝情天寶21日修錬会は9月3日、オンライン参加1人を含む30人の参加者でスタートしました。
今月は宇佐美孝文、西山君義、小谷育成、小畑守男の4人の講師がリレーで原理講義を担当します。
今号では、第43期21修生の最後の感想文を紹介します。
◆「祈りが神様との喜びの時間に変わった」
21日間、多くの内容を教えてくださった講師のかたがたに心から感謝いたします。
これまで徹夜祈祷会は参加していましたが、神様との親子のつながりという意識がなく、義務感でやっていました。
21修で祈祷学を学び、「親子の対話」というキーワードが印象に残りました。
その時から、「赤ん坊のように素直な情を神様に向けてみよう」と意識して祈ると自然と涙が出て、気が付けば大きな声も出ていました。
今まで苦行のように感じていた時間が神様と出会うことのできる喜びの時間に変わりました。
また、統一原理や真の父母様の生涯路程もここまで深く学べると思っていませんでした。
正直に言うと、私は21修をなめていました。
21修を通じて伝道したくなりました。人生観が変わりました。
地上天国建設を成し遂げる私になります!
◆「情熱がよみがえってきました」
21修に参加する前の私は、一生懸命に歩んできたのに結果が出ないので、自分に対する劣等感、周りの兄弟姉妹に対する愛の減少感、自己嫌悪の極致で全く前進できない状態でした。
21修に参加しても、「こんな自分を整理するなんて無理ではないか」とマイナス思考が湧き出てきました。しかしできるだけのことはやってみようとしているうちに、徐々に心が前向きになりました。
天と共鳴するのに約2週間かかりましたが、「真の父母と共に歩ませていただけるだけでも感謝であり、1095日間精誠を尽くしていかれた真のお母様の心情に立って、これからの8カ月間、自分自身をささげ続けたい」という感謝と決意の思いがあふれてきました。
私の心の中に再び希望の光と情熱がよみがえってきました。ありがとうございました!
◆「多くの悟りを得ることができました」
私は「今後、信仰をするのかしないのか、白黒はっきりさせる」という動機で21修に来ました。親を諦めさせて、自由に生きようと思っていたのです。
ところが、21修で統一原理を一から勉強していくと、み言の一つ一つに共感し、「こういう生き方がしたい!」と本気で思うようになりました。
気が付けば、感動したところを一生懸命ノートに書いている自分に驚きました。
過去、神様や親を裏切るようなことをしてきた自分に対する嫌悪感や罪悪感も出てきました。
しかし、文孝進(ムン・ヒョウヂン)様が立ち上がる時の心情と自分の思いが重なり、「自分は同じような経験をしてきた二世の気持ちを理解し、神様、真の父母様につなげてあげることができる」とプラスに捉えられるようになりました。
多くの悟りを得ることができた21修に心から感謝します。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回