2024.08.30 12:00
千葉中央修練所だより No.231
特別な意味を持った第43期孝情天寶21日修錬会
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
皆さま、台風の影響は大丈夫でしょうか。
第43期孝情天寶21日修錬会は8月27日に無事に終了し、修錬生たちは元気に新たな旅立ちをしていきました。
当初、「8月27日頃に台風直撃」という情報もあり心配しましたが、修錬生の帰宅時はほとんど問題ありませんでした。
今月は大きく二つの面で、特別な意味を持つ21修になったと感じます。
一つ目は、「数理的な祝福を一身に受けた21修であった」ことです。
第43期であり、「43」数はまさに天寶を象徴する数です。そして天心苑特別徹夜精誠1095回(8月1日)の基台の上で始まった21修でした。
「1095」はまさに真のお父様聖和後に真のお母様が1095日間(3年間)、侍墓精誠をささげられた基台に重なります。
8月23日には、真のお母様のみ言をインターネットを通じて直接受けた基台で天心苑特別徹夜精誠1111回に臨むことができました。
そして8月24日は、神日本天心苑としての徹夜精誠500回にも重なりました。
二つ目は、「真の父母論教育を今月から初めて21修に取り入れた」ことです。「真の父母論の安着」は2025年に向かう上で重要な教育の柱です。
今回の修錬生の感想に以下のようなものがありました。
「21修に来る前、現場の教会で『真の父母論2日修』に参加したものの、ほとんど相対できず、落ち込んでいました。しかし21修で『原理講義』『真の父母様の生涯路程』などをしっかり学び、日々徹夜精誠を重ねた上で、改めて『真の父母論』を学ぶと全てのことが腑(ふ)に落ちました!」
現在、21修では「原理講義」にも「真の父母様の生涯路程」にも極力「真の父母論」の内容を加える工夫をしています。
皆さまも「真の父母論」を正しく理解するためにも21修に参加されてみてはいかがでしょうか。
今号では、「真の父母論」の講義後の感想文を紹介します。
◆「『独り娘」の重要性が詳しく説明されていて良かった」
新しい講義で面白かった。真の父母様の生涯路程と違って、かなり論理的で少し複雑だったけど、「独り娘」の重要性がより詳しく説明されていて良かった。
今回最初に「み言に向き合う姿勢」も講義してもらうことで、「なるほど」と思えた。
視点が変わるだけで感じることも変わるなと納得した。
◆「真の母と一つになり、『小さな針』となりたい」
「原理講義」や「真の父母様の生涯路程」で、ある程度話を聞いてきた土台があったので「真の父母論」は理解しやすかった。今までの総まとめのような感じがした。
今までは「天の父」に焦点が当てられ、語ることができなかった「天の母」の位相の重要性が分かった。
基元節を宣布してこそ語ることができることになったワンオンマの心情を思い、真のお母様と一つになり、「小さな針」となりたいと思った。
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