2024.08.05 12:00
(『祝福家庭』96号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」
いつでもどこでも、訓読生活!
このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。
急いですべき、「一つになろう」運動
皆さんが何よりも急いですべきことは、「一つになろう」という運動です。もちろん、個人においては体と心が一つになった立場で、み旨を中心として一つになることが重要です。子女の皆さんの立場で考えるとき、兄弟間で一つになるのは難しく、大変ですが、必ずしなければならないことだと思います。そうして、皆さんが真の父母を中心として、三人が完全に一つになった立場で、その基台を広げていくならば、み旨は成就するでしょう。
真のお父様「一つになりなさい」
(アメリカは)ために生きる生活を実践してこられた方(真のお父様)を、ダンベリー(連邦刑務所)に追いやりました。ダンベリーに向かわれながら、お父様は「一つになりなさい」とおっしゃいました。
「私が向かうあの後ろに、どのような天の祝福があるか分からないから、あなたたちは強くありなさい。堂々としていなさい」と叫ばれました。世界の摂理歴史において、アメリカを救い、世界を救った方が、真の父母様であられます。
「ために生きる」精神で投入
父母様の生活哲学は、「ために生きること」です。どこに行くにしても、ために生きるために行くのです。ですから、一つにするために精誠の限りを尽くして投入します。100パーセント以上投入すれば、一つになるようになっています。
自分の父母の愛よりも、兄弟の愛よりもさらに大きい天の愛に触れれば、サタン世界の愛の圏内から離れて、天の側に移動していくのです。そのような原則的な力が倍加する、天の再創造の摂理観が現実的生活舞台に連結されることによって、神様の息子、娘の権勢を備え、全体を相続するようになるのです。一つになるためには投入しなければなりません。