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(『祝福家庭』96号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2・第3祝福】
「一つになる」に関するみ言(2)

急いですべき、「一つになろう」運動
 皆さんが何よりも急いですべきことは、「一つになろう」という運動です。もちろん、個人においては体と心が一つになった立場で、み旨を中心として一つになることが重要です。子女の皆さんの立場で考えるとき、兄弟間で一つになるのは難しく、大変ですが、必ずしなければならないことだと思います。そうして、皆さんが真の父母を中心として、三人が完全に一つになった立場で、その基台を広げていくならば、み旨は成就するでしょう。


(『真の父母経』第13篇・第4章・第3節・18)


真のお父様「一つになりなさい」
 (アメリカは)ために生きる生活を実践してこられた方(真のお父様)を、ダンベリー(連邦刑務所)に追いやりました。ダンベリーに向かわれながら、お父様は「一つになりなさい」とおっしゃいました。

 「私が向かうあの後ろに、どのような天の祝福があるか分からないから、あなたたちは強くありなさい。堂々としていなさい」と叫ばれました。世界の摂理歴史において、アメリカを救い、世界を救った方が、真の父母様であられます。


(同 第13篇・第4章・第3節・12)


「ために生きる」精神で投入
 父母様の生活哲学は、「ために生きること」です。どこに行くにしても、ために生きるために行くのです。ですから、一つにするために精誠の限りを尽くして投入します。100パーセント以上投入すれば、一つになるようになっています。

 自分の父母の愛よりも、兄弟の愛よりもさらに大きい天の愛に触れれば、サタン世界の愛の圏内から離れて、天の側に移動していくのです。そのような原則的な力が倍加する、天の再創造の摂理観が現実的生活舞台に連結されることによって、神様の息子、娘の権勢を備え、全体を相続するようになるのです。一つになるためには投入しなければなりません。


(同 第13篇・第3章・第1節・1)