2024.07.26 12:00
千葉中央修練所だより No.226
「神様と共に歩もうと心から思えた」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
猛暑が続く中、修練所の玄関にはクワガタムシも訪ねてきました。
第42期孝情天寶21日修錬会も20日目(7月26日)、午前中は竹内啓晃副会長の講話の時間が持たれました。
明後日には閉講式を持ち、新たな旅立ちをします!
今月の伝道実践の日(7月21日)も猛暑でした。出発を夕方に設定し、2時間だけ千葉の駅頭で講義実践をしました。
今月も修錬生が「私たちは家庭連合です!」と堂々とみ言を語る姿に、「いや~暑い中頑張っているね!」と炭酸飲料を十数本差し入れしてくださるかたがいたり、関心を持ち、パンフレットを受け取ってくださるかたがいたり、感動的な証しがたくさんありました。
今号では、伝道実践を終えた時の感想文を紹介します。
◆「これが神様の心情なんだ」
伝道実践を通じて、神様の心情がよく分かりました。悲しみの神様と喜びの神様を知ることができました。
私は伝道するのが初めてだったので、最初はとても不安でした。でも、共に歩む姉妹たちの一生懸命な姿に励まされて、「やってみよう!」と思うことができました。
すると、少し立ち止まってくださる人や、一緒に「そうだ!」と手を挙げながら反応してくださる人がいました。それだけでも心の底からうれしくて、「そっか。これが神様の心情なんだな」と思いました。
イヤホンを付けながら聞こえないように通り過ぎていく人を見て、悲しくなると同時に「今までの私の姿だな」とも思いました。
私は本気で教会から離れたいという時がありました。いろいろと理由をつけて教会から逃げていました。
「少しでも反応してくれる人がいるだけで喜びを感じるのだから、私もこの21修からは神様と共に歩もう!」と心から思うことができました。
◆「伝道は喜びに満ちあふれていた」
路傍伝道に関して、私は心配も不安も全くといっていいほどありませんでした。
ただ最初は「外部伝道はやりたくない。神を否定する人たちのために、なぜ私たちが犠牲になって歩まなければならないのか。それよりも傷ついている二世たちに投入すべきなのに、なぜ外に向かっていくのか」という葛藤がありました。
でも今回、21修でいろいろなみ言を通じて神様の心情を知ったからか、伝道実践前日の講義案作りの段階から、不思議なくらい喜び、幸福、肯定的な気持ちが湧き出てきました。実践が始まってもその気持ちは変わりませんでした。
「私は自分の父母を証ししたくてたまらないんだ。私の父母であると同時にあなたの父母でもある。それを伝えたくてたまらないんだ。それは喜び以外の何ものでもない。私はこの時間を幸せに思っている!」
こういう気持ちがあふれてきました。
伝道実践がこんなに喜びと情熱に満ちあふれて歩めるなんて思っていませんでした。最高の時間でした。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回