2024.06.14 12:00
千葉中央修練所だより No.220
「苦痛だった祈りが喜びに変わった」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所のアジサイの花が自らの出番を知ってきれいに咲き誇っていますが、関東地方の梅雨入りは少し遅れているようです。
第41期孝情天寶21日修錬会は19人の修錬生が参加し、既に8日目、今日(6月14日)の午前中で原理講義を終えます。
天心苑徹夜精誠祈祷にも参加しながら、神霊と真理で前進し続けています。
私も韓国から6月11日に戻り、6月12日からは原理講義の最後の部分を担当しています。
6月8日から6月9日は河村啓史講師の統一原理2日修が開催され、参加者はとても復興していました。
6月15日~6月16日、6月22日~6月23日にも和田済弘講師による統一原理2日修が企画されています。今からの申し込みでも参加可能です。 所属教会を通じて千葉中央修練所までお問い合わせください。
今号では、6月8日から6月9日に行われた2日修に参加した男性の感想文と、先月の第40期21修生の最終日の感想文を紹介します。
◆「人生の節目で学びたい原理講義」
今回、数年ぶりに原理講義を受けさせていただきました。以前は祝福を受ける前でしたし、信仰的にまだ幼かったので、今回改めて受けた原理講義は、感じる内容が違いました。
今回は、知識だけでなく、神様の心情を中心として原理を学んだという感覚でした。
原理講義は、学生の時、社会人になった時、祝福を受けた時、家庭を持った時、子女が生まれた時、子女が祝福を受けた時、孫が生まれた時など、人生の節目に改めて受けるのがいいということを今回実感しました。
知識としてだけでは完全ではなく、そこに神霊が加わってこそ、今の時代に必要な原理の理解ができるのではないかと感じました。
◆「過去にしがみついていた自分に気付いた」
修錬会が始まってから恩恵を感じる時間が多くありました。特に天心苑祈祷と講義を日々繰り返していくごとに、「なぜ私は二世なのか?」「どうして生まれてきたのか?」といった疑問が一つ一つ解決されていきました。
5日目に祈りの中で、神様の愛と導き、両親の精誠があったことを悟った瞬間、自分の人生が全てつながっていく不思議な体験をし、神様から与えられる愛の大きさに涙が止まりませんでした。
2年間、信仰生活をやめたくなるほど心身共に苦しい期間が続きましたが、肩の荷を下ろして修錬会に参加することで、自分と向き合う時間を持てて、苦痛だった祈りが喜びに変わっていきました。
神様は過去を見ているのではなく、これから一緒に私が本然の姿になれるよう見守ってくれているのだと悟ることができました。
過去にしがみついていた自分だったことに気が付き、神様の愛に触れ、未来に希望が持てるようになりました。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回