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43とも倶楽部
237回「むめのさん」のようになりたい

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』5月26日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「松下幸之助の妻むめの」
 井植むめのは、明治29年(1896年)淡路島で誕生した。19歳の時、多くの資産家、高学歴の男性から縁談の話がきた。しかし、最も悪い条件の相手を選んだ。相手は…。

43とも参加者の感想】

 今回は、新潟県長岡市で行われた43とも体験の感想をお届けします。

〇強いことも大切だが、その中に愛がなければ夫を大物にできないと感じました。夫に尽くし切って、喜んでもらえる人生を歩みたいと思います。

〇皆さんの人生が、褒めてくださる言葉の中にあり、改めて人生は希望であり、愛なんだと感じました。

〇聞き役に徹した松下幸之助さん。そして支えたむめのさんは、母に徹することができる人であり、夫の心情に寄り添った人だと思います。

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