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なつかしきエデン 41

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界

⑦霊人体の成長

 霊人体があることは、人間が神様の子供である証拠であり、霊人体は神様と通じる窓口にもなっています。霊人体がどれほど大切なものなのかは、前回、前々回で説明しましたが、今回はそのような霊人体がどうしたら正常に成長するかということです。

 霊人体の成長のためには、二つの栄養素が必要です。一つは神様から来る栄養素で生素といいます。生素とは、神様の愛と心情を伝える統一原理のみ言や、お祈りや聖歌を讃美して与えられる神霊の恵みや、大自然を通じて感じる感動、さらには、実体の真のご父母様・ご子女様や両親や先生からの愛があります。

 もう一つの栄養素は、肉身から来る生力要素といいます。生力要素とは、体が良い行いをした時に感じるすがすがしさです。人のために生きること、さらには自らを犠牲にして敵を許し愛することなどです。

 この生素と生力要素がバランスよく授受をすると、霊人体は正しく大きく成長するのです。

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 次回は、「⑧生霊要素の力」をお届けします。