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(『祝福家庭』93号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

第2祝福】
「食口(を愛する)」に関するみ言(4)

 天国は、自由が永遠にある所であり、希望が永遠にある所であり、幸福が永遠にある所であり、真の愛と真の生命が永遠にある所です。神様の家で暮らしながら、神様とすべてが一つになっているので、間違いがありません。ですから、統一教会では、互いに愛することによって、世界のすべての人々が「私の家である。私たちの家である」と考え、一緒に暮らしていくのです。統一教会の人々は食口(シック)です。

 家庭と食口が天地安息圏の中心にいるので、このような公式原理に従って、統一教会は家庭第一主義、兄弟第一主義、食口第一主義を主張するのです。それが、真の愛を中心として、真の血統と連結された真の家庭です。


『真の父母経』第5篇・第4章・第5節・2


 お父様は、草創期に、み言によって、愛によって、強い心情世界の絆によって、食口たちを育ててこられました。今後、韓国の教会と世界の教会はそのようになるべきだと私(真のお母様)は考えています。全体的に韓国の教会をそのような方向に導いていくつもりです。

 世界も同じです。私たちは、何の説明がなくても、天を中心として結ばれた絆と情ですべて感じることができます。一つになれば、すべて通じるというのです。そのような深い情で結ばれた祝福家庭です。


(同 第13篇・第4章・第1節・2


 統一教会に本当に食口と言える人たちが、どれくらいいるかが問題です。原理をきちんと知っている食口が、どれくらいになるかというのです。礼拝にどれくらい参席したかという、この数が問題ではありません。教会では原理講義を続け、食口たちはみ言で生まれ変わらなければなりません。

 そのように、み言で生まれ変わることによって、真の愛を実践する個人、家庭、氏族、社会、国になるとき、天一国ができるのです。それが地上天国です。そうすれば、一人一人が自ら心の平和を取り戻すようになるでしょう。


(同 第13篇・第4章・第1節・4)