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(『祝福家庭』93号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

第2祝福】
「食口(を愛する)」に関するみ言(2)

 皆さん自身が、食口(シック)という名のもとで互いを愛するその愛が、民族を愛する以上の愛にならなければならず、さらには世界を愛する以上の愛にならなければなりません。世界的な愛の土台と環境を築く立場で、愛さなければならないという意味です。

 このような点で、皆さんが一食口の生命をどれほど尊重するかが重要です。食口一人をどれほど貴く思うかが問題です。


天一国経典『天聖経』第9篇・第3章・第2節・5


 愛の心をもって、神様が立てた関係の中で愛することができなければなりません。公的法度に従って、自分に尽くすように、食口のために尽くさなければなりません。


(同 第9篇・第3章・第2節・6)


 皆さんは、常に食口と御飯を一緒に食べ、一緒に寝るという心情で、食口のことを考えなければなりません。そうすれば、誰々はどうだという感触を得るようになるのです。そのように感覚が鋭敏になれば、遠くにいる人も近くに見え、近くにいる人はさらに近くに見えるのです。見れば、すぐに分かるというのです。


(同 第9篇・第3章・第3節・30)