2024.03.15 12:00
千葉中央修練所だより No.208
オンラインでも得るものが大きい21日修錬会
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
春の到来が近づき、千葉中央修練所の桜も開花の時を今か今かと待ち焦がれているかのようです。
オンライン5人の参加者を含めて総勢63人で進行している第38期孝情天寶21日修錬会も8日目(3月15日)、原理講義最終日を迎えています。
今月の原理講義は、西山君義講師(序論~メシヤ論)、小谷育成講師(終末論~キリスト論)、小畑守男講師(緒論~再臨論)の3人でバトンをつなぎました。
さて、「オンラインでの21修参加は教育効果がかなり落ちるのでは?」という質問を時に受けますが、「オンラインだからこそ得られるもの」もまた一方であります。
参加者の感想文を読むと実体参加者とほぼ変わらない感想が寄せられています。
今号では今月の21修に参加しているオンライン修錬生の感想文を紹介します!
◆「愛されている喜びに心が震えています」
この修錬会で私は神様の胎中に抱かれながら、家庭の現場で愛する立場や責任も同時に学んでいると感じます。
今朝、起きてみると部屋の様子が違って見えました。環境に毒されて鈍っていた自分の本当の心を取り戻し、その心で見渡すこの世界の美しさにうれしくなりました。
この修錬会に参加しなければ本質的な愛が分からず、夫、子供たちを愛せなかったと思います。私は今、愛されている喜びで心が震えています。
み言で人を審判しないようにと講師が所々でおっしゃるように、愛の心情を忘れないようにしたいと思います。
「私の人生の目的は家庭完成です」と今、はっきりと言えます。迷いばかりの私の人生に神様が応えてくださいました。
今まで自宅で訓読していた『原理講論』の理解が、いかに表面的であったか。「愛には責任がある」ということが伝わってきました。たくさんの人に伝えなければならないと思います。
◆「周囲に愛を与える実践をします」
今日の講義を聞いて、神様が私たち子女のことを心の底から愛してくださっていることを感じて感動したと同時に、うれしかったです。
特に印象に残っているのは、愛の本質のお話です。真のお父様のみ言、「愛は与えて忘れなさい」ってどうやって忘れることができるのだろうかと思っていました。
私自身、人からしてもらったことも自分が人に対してしたこともあまり忘れないタイプなので、難しいと感じていました。
しかし今回、愛を与え続けているからこそ忘れることができるのだということを知りました。そして、自分が人のためにしてあげたことをあまり忘れないのは、まだまだ愛を与え足りないからだと感じ、今後の生活でもっと意識して周囲の人に愛を与える実践をしていこうと思いました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回