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なつかしきエデン 32

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

五節 被造世界の創造過程とその成長期間

④成長期間の秩序的三段階

 「神様は絶対者でありながら、性相と形状の二性性相の中和的主体なので三数的存在である。したがって被造物の存在様相や成長期間も三数過程を通じて現れる」と『原理講論』にあります。

 自然界は動物・植物・鉱物からなり、物質は気体・液体・固体になっているのも、神様が三数を根本にしていらっしゃるからです。成長期間も、万物も人間も一瞬にして完成するのではなく、三段階を通してのみ完成するようになっています。

 したがって、私たちは幼少期(蘇生期)・中高生期(長成期)・青年期(完成期)を通過して完成するのです。この一段階一段階を確実に成長完成させて、次の段階にいくようになっているのです。したがって、小学生までやっておくべき内容を完成しておかないと、次の中高生の段階にはいかないのです。

 心の成長、体の成長、頭の成長をバランスよく、小学生時期に完成する必要があるのです。それをしっかりしておかないと途中で堕落する危険性があるのです。

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 次回は、「⑤間接主管圏」をお届けします。