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なつかしきエデン 29

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

五節 被造世界の創造過程とその成長期間

①被造世界の創造過程 その1

 宇宙の創造については現代科学によって、今から約200億年前(有力説による)、ビー玉くらいの高質量、高密度、高エネルギーの固まりが、大爆発(ビッグバン)を起こして展開したとされています。まさに聖書に記述されている『神は「光あれ」と言われた』ということばが、そのことを意味していると考えられます。

 真っ暗闇の宇宙空間には、何も見えなかったのですが、「神の霊」がありました。そして具体的に宇宙創造の出発がビッグバンとなって、まず光と熱とエネルギーの形で神様の創造が出発しました。そして今もなお、その勢いは宇宙空間に広がっているのです。あたかも絶対破けない風船がどんどんふくらんで大きくなっているように。

 そして、その中心的な役割を演じているものがまさに光なのです。神様は、まず第一に1秒間に約30万キロメートル(地球7周半)の速さで進む光を造られたのです。

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 次回は、「②被造世界の創造過程 その2」をお届けします。