https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=22576

なつかしきエデン 28

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第四節 創造本然の価値

⑤義と不義

 善の目的に役立つ生活的要素を義といい、悪(サタン)の目的に役立つ生活的要素を不義といいます。

 したがって義なる生活とは、み言を訓読したり、お祈りをして神様と一つになるよう努力し、人のために良い行いをする生活をいいます。

 不義なる生活とは、それとは反対に、神様と関係のない自己中心的生活をし、人に迷惑をかけたり、親不孝をしたりして、神様と周りの人々を悲しませる生活のことをいいます。

 アボニム(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)は、生涯義の生活をするためには、心と体が一つでなければいけないと思われ、「天宙主管を願う前に自己主管」という標語を掲げ、今もなお、この精神で歩まれています。

 なぜなら、心は人のために奉仕と犠牲をもって生きたいと思うのですが、体は楽をして自分さえよければと思ってしまうからなのです。したがって、心も体もために生きるように鍛えなければ、義なる生活はできないのです。

画像をタップすると拡大してご覧になれます

---

 次回は、「①被造世界の創造過程 その1」をお届けします。